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【実行委員長から3】

ストップ!「経皮毒の侵入」&科学物質の毒性成分リスト

「洗剤に国際有害マーク」という見出しで2006年1月15日の読売新聞に以下の記事が出ていましたよね。

『日中などアジア8か国・地域の洗剤メーカー団体「アジア石鹸(せっけん)洗剤工業会会議」が、人体などに影響がある成分を含む洗剤に有害性を示す国連策定のマークを付けることで大筋合意した。 2008年末までの導入を目指す。わかりやすい絵記号で消費者の健康や地域の環境を守る狙いがある。

マークは、〈1〉感嘆符「!」(触れると皮膚に刺激を与えたり、目を痛めたりする恐れがある)〈2〉ひび割れた人体(健康への有害性がある)〈3〉魚と木(川や湖など水環境に有害)――の3種類程度になる見通しだ。』

前回の癒しフェアでは、「経皮毒が脳をダメにする」(日東書院)などの著書がある、薬剤師・薬学博士の竹内 久米司 先生の講演もありましたが、毒というのは経口摂取しなくとも、皮膚からも吸収されるそうです。ですから、顔の上にたっぷりと塗った化粧品からも少しずつ体にそれらの成分は吸収されているのです。

では、どの成分が安全でどの成分が危険なのか? 明らかに危険というものもありますが、人それぞれに違うというものも多いようです。なぜなら、物質に対するアレルギーの有無も千差万別。また、自然のものだから安心とも言い切れないようです。以前、アロマの精油を何気なく直接肌につけてしまいました。たっぷりと。そうしたら、手につけたんですけれど、痺れるのなんのって! どうやらそれは神経に作用するアロマだったよう。過ぎたるはなんとか、です。トホホ・・・。以下にいくつかの有害作用のある化学物質のリストを記しておきます。あなたの石鹸やシャンプーをチェックしてみては?


●DDT
(用途)殺虫剤
(規制等)81年化審法一種。71年失効・販売禁止、商品衛生法、POPs

●アルミニウム
(用途)配水管のつまり除去剤
(有毒作用)粉剤の吸入は肺の障害。アルツハイマー病の原因物質の1つと考えられている

●エデト酸・エデト酸塩
(用途)金属イオン封鎖剤(キレート剤、合成保存料)
(有毒作用)皮膚、粘膜の刺激。喘息、皮膚発疹などのアレルギー原因物質。摂取するとカルシウム欠乏症となり、血圧降下、腎臓障害。染色体異常、変異原生の報告

●オルトフェニルフェノール
(用途)空気清浄剤。殺菌消毒剤、風呂場用洗剤
(有毒作用)目や皮膚の強力な刺激。発癌性

●カドミウム
(用途)画材用油性色素
(有毒作用)吸入により呼吸器系や腎臓に障害。発癌性。催奇形性エストロゲン様作用

●ジオキサン
(用途)芳香性可燃性液体
(有毒作用)蒸気は有害。頭痛、吐き気、嘔吐、目・鼻・喉の刺激、肝・腎障害、皮膚の刺激

●ジクロルボス
(用途)殺虫剤
(有毒作用)揮発性(吸入による中毒)。目や皮膚の刺激。アレルギー原因物質。過敏症。発癌性。神経毒性。精子や生殖器の異常(胎児期)。

●タール系色素(黄色5号、青色2号、赤色2号、赤色104号、緑色3号など)
(用途)着色料
(有害作用)タール色素の多くのものに発癌性。特にアゾ色素は経皮吸収されアレルギー反応を起こし、黒皮症の原因とされるものもある。キサンチン色素は光の存在下、皮膚の刺激、発赤(経皮毒性)

●ダイオキシン
(用途)非意図的生成物
(有毒作用)大防法、廃掃法、大気・土壌・水質環境基準、ダイオキシン類対策特別阻止法、POPs、PRTR法一種

●ノニルフェーノール・オクチルフェノール
(用途)界面活性剤の原料、油溶性フェノール樹脂の原料、界面活性剤の原料
(規制等)海防法、PRTR法一種

●ブチルヒドロキシアニソール
(用途)酸化防止剤
(有害作用)経皮毒性は弱い。消化管吸収により神経毒性(歩行困難、呼吸亢進など)、消化管出血、潰瘍、肝障害。発癌性

●プロピレングリコール
(用途)乳化剤、保湿剤、不凍液
(有毒作用)経皮毒性。消化管吸収により心・腎・肺障害。溶血性。染色体異常、赤血球の減少

●ペルメトリン
(用途)殺虫剤
(規制等)登録。食品衛生法、PRTR法一種

●ポリエチレングリコール
(用途)保湿剤
(有害作用)経皮毒性は弱い。消化管吸収により肝・腎障害。発癌性。発癌促進作用(プロモーター)

●ホルムアルデヒド
(用途)家具用洗浄剤、ワックス、塗料、壁紙、殺菌剤、衣料加工材、養殖魚用寄生虫駆除剤
(有害作用)毒性が強く、目、皮膚、粘膜に障害、過敏症(シックハウス症候群)。発癌性。神経毒性

●ラウリル硫酸ナトリウム
(用途)陰イオン界面活性剤
(有毒作用)他の化学物質の経皮吸収を増強させる(経皮毒性)

●レゾルシン
(用途)殺菌(ふけ止め)、防腐剤、染料剤
(有害作用)皮膚、粘膜の刺激。アレルギー反応。経皮吸収されて、メトヘモグロビン血症(経皮毒、時に致死性)。乳幼児の甲状腺障害

●安息酸・安息香酸塩
(用途)殺菌・防腐剤
(有害作用)皮膚、粘膜、眼、鼻、喉の刺激。胃腸障害を起こす。多量で過敏状態、尿失禁、痙攣、運動失調など

●鉛
(用途)塗料。水道管。化粧品
(有毒作用)発癌性。神経毒性(乳幼児では重篤な鉛脳症)。抗エストロゲン作用(妊孕性低下、エストロゲン生成低下)

●塩化アルキルトリメチルアンモニウム
(用途)陽イオン界面活性剤(毛髪処理剤)
(有毒作用)アセチルコリンに類似の作用(神経毒性)。平滑筋の収縮により食道、消化管の痙攣。

●塩化セチルトリメチルアンモニウム
(用途)陽イオン界面活性剤(防腐殺菌剤)
(有害作用)皮膚、粘膜、眼の刺激(粘膜の壊死)。消化管吸収により致死性

●直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
(用途)陰イオン界面活性剤
(有毒作用)主婦湿疹の原因物質の可能性。催奇形形成の疑い


※参考文献「経皮毒」(日東書院)

 

 
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