つえ あきひろ
今宮戎神社の長男として生まれる。広島大学と京都大学大学院で地質学を学び、その後皇學館大學神道学専攻科に進学し、神道の道へ入る。1984年に今宮戎神社権禰宜就任、1993年今宮戎神社禰宜就任、2000年に今宮戎神社宮司に就任、現在に至る。
日本人の神への信仰心は、日本人の日々の生活の中に深く根付き続けているという考えのもと、講演などで話す話題は、神道世界に拘らず社会のモラルや倫理観など幅広い。
今宮戎神社は、天照皇大神・事代主命・外三神を奉斎。創建は推古天皇の在位に聖徳太子が四天王寺を建立し、同地西方の鎮護として祀ったのが始まりと伝えられている。商売繁盛の神様「えべっさん」として人々から愛され、毎年1月9日から11日にかけて「十日戎(とおかえびす)」が行われ、3日間で約百万人の参拝者が訪れる。十日戎では、「福娘」と呼ばれる、公募で選ばれた若い女性が笹を参拝者に配布し、参拝者はその笹に吉兆と呼ばれる縁起物を付け、一年の幸せや商売繁盛を願う。
そのほか、子供を対象にした夏祭り「子供戎」や日常的なボランティア活動など、地域との密接な関係を保つ。
大阪の人々にとって、大変身近な神社として愛されている。
今宮戎神社































