ウェルネスコンシャスな女性にたちにとって、普段の食事に使う「甘味」にこだわっている方は多いはず。アガベシロップは、ローフーディストたちの間で特に愛用されている甘味料で、メープルシロップほど個性が強くないことから日頃のお料理にも活用しやすいとか。こだわりのアガベシロップなどを取り扱う、アンブロシアさんの「オーガニック・ネクターズ」ブランドについてお伺いしました。

Q.「オーガニックネクターズ」のアガベシロップの特徴は何ですか？

まず原料ですね。一般的なアガベシロップにはブルーアガベという種類のもので、テキーラなどの原料になるもの。こちらからつくられるアガベシロップは、掘り起こした球根を砕いて抽出するという製法です。一方「オーガニック・ネクターズ」のアガベシロップは、サルミアナという種類からつくられます。こちらは、大人の背丈ほどに成長したアガベの根元にある空洞部分に溜まる蜜を採取するという方法で、カエデの木からメープルシロップを採取するような感じに似ていますね。砂糖より甘味が強く少なめに使えるのに、ナチュラルで優しい風味が特長です。



Q.アガベシロップは、やはり生のままで食べるのがいいですか？

そうですね、未精製のローフードですから、ヨーグルトの甘味としてつかったり、グリーンスムージーに混ぜたり、生のままで酵素をたっぷり取り入れられる調理法で召し上がっていただくのがおすすめですが、もちろん、お砂糖の代わりに煮物料理などにも幅広く使っていただけます。蜂蜜やメープルシロップだと、個性的な風味が残りますが、アガベは素材の持ち味を引き立てるので、和風のお料理の隠し味にも最適です。また、液体ですので、三杯酢や酢味噌和えにも味よく混ぜやすく適しています。お砂糖の3分の2が使用の目安です。

Q.当日は、どのような商品を販売予定ですか？

定番の「プレミアム・ロー・アガベ・シップ」のダークとライト２種類をメインに、ローフードスイーツづくりなどにもおすすめで、抗酸化力たっぷりのカカオのほか、バニラやゴジベリーを使った「プレミアム・デザート・シロップ」、ドライフルーツなどを販売する予定です。もともとが、手作業でつくられていてパッケージも素朴なのですが、ラベルが削れたりはがれたりしているものをアウトレット商品として低価格で販売する予定です。試食や試飲もしておりますので、ぜひお試しください！

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