ゲスト
小岩井カリナ
「見て楽しく、着て楽しい！」
～つくり手からつかい手へ伝える伝統工芸～
信州紬 伝統工芸士
【無料講演】8/6(日)14:15～15:15
長野県上田市出身。
かつては蚕種製造業を営み、現在は染め・整経・機織りの全工程を行う上田紬の織元に生まれる。
高校を卒業後大学では中国語を学び、北京外国語大学へ留学。大学卒業後、劇団前進座付属養成所で演劇に関する様々なことを学ぶ。一年後劇団前進座へ入座。
在籍中は東京国立劇場、京都南座や全国地方巡演、また訪中公演などへも参加。
2004年退座後、アイルランドへ短期留学。ヨーロッパを旅する中で日本の伝統文化の素晴らしさを感じ、実家の手織り上田紬の道へ入る。
「見て楽しく、着て楽しい」着物づくり。全国伝統的工芸品展、シルク博物館展、日本民芸館展、など多数入選。 2016年12月、信州紬の伝統工芸士に認定される。
【無料講演】「もっと着物が好きになる！ 明日から着物を着るあなた」8/6(日)14:15～15:15
着物と聞くと“敷居が高くて”とか“決まりごとが多そうで”と思っていませんか。そんなことはあまり気にせず、楽に楽しく着物を着てみましょう。
着物は世界に誇れる日本の文化です。 着られない、着ない、なんてもったいない。
自分に似合う着方を見つけるのも楽しみの一つ、あなたの周りには贅沢な空気と時間が流れるはずです。
「着物を着よう！」という一人一人の気持ちが日本の伝統工芸を支えます。
伝統工芸の職人として着物好きの女性として、「日本三大紬・上田紬」の世界を伝えます。
